俳優として幅広く活躍している奥田瑛二さん。
その若い頃の姿がイケメンすぎると話題なんです!
さらに、若い頃にどんな出演作品に出て、どんな経歴を辿ってきたのかも気になりますよね。
そこで今回は、
- 奥田瑛二さんの若い頃のイケメン画像
- 若い頃の出演作品や経歴
- 若い頃と現在の髪型比較
についてまとめました!
【画像】奥田瑛二の若い頃(昔)がイケメンすぎ!
俳優として多くのファンを魅了してきた奥田瑛二さん。
その若い頃がイケメンすぎると話題なんです!
今もイケメンだけど!
早速、奥田瑛二さんの若い頃の画像を見てみましょう。
イケメン!爽やかすぎる!
奥田瑛二さん、若い頃から色気があってかっこいいですね!
奥田瑛二の若い頃(昔)の出演作品や経歴を時系列でまとめ!
若い頃からイケメンな奥田瑛二さんですが、現在までどんな経歴を辿ってきたのか、時系列でまとめてみましょう!
20代の頃
20代の奥田瑛二さんはどんな経歴を歩んできたのか、まとめてみました。
・1976年(26歳):特撮テレビ番組「円盤戦争バンキッド」で俳優デビュー(主人公・天馬昇 / バンキッドペガサス役)
・1979年(29歳):多数の作品に出演
- 映画「もっとしなやかに、もっとしたたかに」(主演・高木勇一 役)
- 映画「もう頬づえはつかない」(橋本 役)
・1979年(29歳):エッセイストの安藤和津さんと結婚
奥田瑛二さんは下積み時代を長く経験された俳優の一人で、20代後半を迎えた頃からテレビや映画に出るようになりました。
デビュー作は、1976年26歳の時に出演した特撮テレビ番組の「円盤戦争バンキッド」。
今とはかなりイメージが違うけど若い頃の奥田瑛二さんのヒーロー役もカッコいい!
特撮テレビ番組「円盤戦争バンキッド」で俳優デビューを果たしたものの、俳優業だけでは食べていけず、ホームレス同然の生活をしていたという奥田瑛二さん。
そのころに家に招いて食事を振る舞っていたことが縁で、1979年(当時29歳)にエッセイストの安藤和津さんと結婚しました。
30代の頃
30代の奥田瑛二さんの経歴も見てみましょう。
・1982年(32歳):第一子となる女児(安藤桃子さん)が誕生
・1984年(34歳):新大型時代劇「宮本武蔵」に出演(本位田又八 役)
・1985年(35歳):テレビドラマ「金曜日の妻たちへIII 恋におちて」に出演(藤森順一 役)
・1986年(36歳):多数の作品に出演
- ドラマ「男女7人夏物語」(野上君章 役)
- ドラマ「金曜日には花を買って」(中川信吾 役)
- 映画「海と毒薬」(主演・勝呂 役)
・1986年(36歳):毎日映画コンクール男優主演賞(「海と毒薬」)を受賞
・1986年(36歳):第二子となる女児(安藤サクラさん)が誕生
・1986年(36歳):シングル「クラシック-CLASSIC-」(谷村新司さんとのデュオ)を発売
・1989年(39歳):映画「千利休・本覺坊遺文」に主演(本覚坊 役)
30代を迎えた奥田瑛二さんと妻・安藤和津さんの間に、2人のお子様が誕生しました。
- 長女:安藤桃子さん(映画監督)
- 次女:安藤サクラさん(女優)
安藤桃子さんと安藤サクラさんは奥田瑛二さんの娘さんだったんだね!
みんな有名な芸能一家ですごい!
1984年(当時34歳)、奥田瑛二さんは新大型時代劇「宮本武蔵」に出演し、本位田又八役を演じました。
それ以降、人気ヒットドラマへの出演が続き、奥田瑛二さんの人気はさらに高まりました!
ドラマ「金曜日の妻たちへ」シリーズへの出演で女性ファンが急増し、 ”不倫してみたい俳優” ナンバー1という称号も獲得したんだって!
1986年36歳の時に、映画「海と毒薬」で単独主演を果たし、毎日映画コンクール男優主演賞を受賞。
この作品で一皮むけた奥田瑛二さんは演技力に磨きがかかり、1989年(当時39歳)に出演した「千利休 本覺坊遺文」で第13回(1990年)日本アカデミー賞 主演男優賞を受賞しました。
40代の頃
40代の奥田瑛二さんはどんな経歴を辿ってきたのでしょうか?
・1990年(40歳):第13回 日本アカデミー賞 主演男優賞を受賞(「千利休・本覺坊遺文」)
・1990年(40歳):映画「式部物語」に主演(大友豊市 役)
・1992年(42歳):多数の作品に出演
- 映画「ひかりごけ」(西川 役)
- 映画「ピアニスト」(高橋ヨシ 役)
・1993年(43歳):映画「棒の哀しみ」に主演(田中 役)
・1994年(44歳):第37回 ブルーリボン賞 主演男優賞を受賞(「棒の哀しみ」)
・1994年(44歳):大河ドラマ「花の乱」に出演(一休宗純 役)
・1996年(46歳):連続テレビ小説「ひまわり」に出演(赤松元基 役)
・1999年(49歳):映画「皆月」に主演(諏訪憲雄 役)
奥田瑛二さんが30代後半~40代前半に出演した作品は、海外の映画祭でも数々の賞を受賞し、それに伴って海外でも奥田瑛二さんの知名度はあがっていきました。
- 「千利休 本覺坊遺文」(1989年):第46回 ヴェネツィア国際映画祭 銀獅子賞
- 「式部物語」(1990年):第14回 モントリオール世界映画祭 最優秀芸術貢献賞
そして、1992年42歳の時にはカナダ映画「ピアニスト」に出演し、活躍の場が世界にまで広がりました。
奥田瑛二さんは世界デビューも果たしていたのか!
もちろん国内でも奥田瑛二さんの演技は引き続き高く評価され、1993年(当時43歳)に出演した映画「棒の哀しみ」で第37回 ブルーリボン賞 主演男優賞を受賞しました。
50代の頃
50代の奥田瑛二さんはどんな経歴を辿ってきたのでしょうか?
・2001年(51歳):NHK大河ドラマ「北条時宗」に出演(日蓮 役)
・2001年(51歳):映画「少女〜AN ADOLESCENT」にて監督デビューかつ主演(友川 役)
・2004年(54歳):ドラマ「慶次郎縁側日記」に出演(蝮の吉次 役)
・2006年(56歳):多数の監督作品が公開
- 映画「るにん」
- 映画「長い散歩」
・2007年(57歳):NHK連続テレビ小説「どんど晴れ」に出演(石川政良 役)
・2007年(57歳):監督作品映画「風の外側」が公開
・2008年(58歳):ドラマ「風のガーデン」に出演(二神 達也 役)
奥田瑛二さんは42歳頃から監督を目指し始め、勉強を重ねて、51歳を迎えた2001年に映画「少女〜AN ADOLESCENT」で主演を務めるとともに監督デビューも果たします。
50代を迎えた奥田瑛二さんは俳優業を続けながら監督業にも挑戦しているんだね!すごい!
その後も2006年(当時56歳)には映画「るにん」・「長い散歩」、翌年2007年(当時57歳)には映画「風の外側」と、奥田瑛二さんが監督を務めた作品が次々と公開。
このうち「長い散歩」は第30回 モントリオール世界映画祭において、
- グランプリ
- 国際批評家連盟賞
- エキュメニック賞
の三冠を受賞する快挙を成し遂げ、監督としても世界的に高く評価されるようになりました。
奥田瑛二の若い頃(昔)の髪型は?
奥田瑛二さんは若い頃どんな髪型だったのでしょうか?
若い頃の髪型は黒髪のツーブロックヘア。
「ツーブロックといえば奥田瑛二さん」と言われるくらい本当によく似合ってますね!
若い頃の髪型も素敵!似合う!
そして、現在はグレイヘアまじりのショートヘア。
髪の長さや分け目もさほど若い頃とは変わりないようです。
年を重ねても若い頃と変わらず色気がありますね!
若い頃からイケメンで、第一線で活躍し続けてきた奥田瑛二さん。
これからも応援しています!