俳優や映画監督として幅広く活躍しているクリントイーストウッドさん。
その若い頃の姿がイケメンすぎると話題なんです!
さらに、若い頃にどんな出演作品に出て、どんな経歴を辿ってきたのかも気になりますよね。
そこで今回は、
- クリントイーストウッドさんの若い頃のイケメン画像
- 若い頃の出演作品や経歴
- 若い頃と現在を画像比較
- 若い頃と現在の髪型比較
についてまとめました!
【画像】クリントイーストウッドの若い頃(昔)がイケメンすぎ!
俳優や映画監督として多くのファンを魅了してきたクリントイーストウッドさん。
その若い頃がイケメンすぎると話題なんです!

今もイケメンだけど!
早速、クリントイーストウッドさんの若い頃の画像を見てみましょう。
昼のロードショー見てんだけど若い頃のクリント・イーストウッドは格好いいねぇ
— コタニシ⟭⟬ ₇ (@cotanishi02) August 28, 2020
この頃のクリントにルパン三世やってもらって吹き替えに山田さんだったらリアル ルパァ〜んになるね!
が、
残念ながら過ぎた時間は戻らねぇぜ pic.twitter.com/cbgQhUXywj
イケメン!爽やかすぎる!
若い時にレストランで銃を持った強盗に襲われて友達は逃げたけど自分はその場に留まって「引き金を引いてみろ。その前にお前を殺してやる」って言い放って強盗を撃退したクリント・イーストウッドのエピソードがあまりにもカッコよすぎて痺れた。 pic.twitter.com/iw8mosia1q
— あんこ👹 (@Mads4649) November 19, 2022
見つめられるとドキドキします。
『モリコーネ』観て思ったが、やはり若い頃のクリント・イーストウッドはバカかっこいいな…この顔になりてぇよ… pic.twitter.com/aP7ClZmdKi
— DーJO(ディージョ) (@d_noch) January 31, 2023
クリントイーストウッドさん、若い頃から色気があってかっこいいですね!
クリントイーストウッドの若い頃(昔)の出演作品や経歴を時系列でまとめ!
自分を80代だと思ったことはない取材・文:猿渡由紀 写真:クレジットなし若く美しい人がちやほやされるハリウッドメジャーの世界では、年齢と共に良い役が減っていく。それは伝説の人クリント・イーストウッドにとっても同じだ。駆け出しの時か… https://t.co/GfZ4BY8Lrr pic.twitter.com/OKPcAMcUJ8
— 芸能ニュースと暮らしの情報 (@kurashitonews) March 3, 2019
若い頃からイケメンなクリントイーストウッドさんですが、現在までどんな経歴を辿ってきたのか、時系列でまとめてみましょう!
20~30代の頃
クリントイーストウッドさんは、こんな20~30代を過ごしています。
・1953年(23歳):マギー・ジョンスンさんと結婚
・1954年(24歳):映画監督と出会い、ドラマの養成コースに参加した後ユニバーサルと契約
・1955年(25歳):「半魚人の逆襲」で映画デビュー
・1955年(25歳):ディレクターによってユニバーサルから解雇される
・1959年(29歳):テレビ映画「ローハイド」に出演し、ブレイク
・1964年(34歳):映画「荒野の用心棒」で主演
・1965年(35歳):映画「夕陽のガンマン」で主演
・1967年(37歳):映画製作会社「マルパソ・プロダクション」を設立
・1968年(38歳):映画「マンハッタン無宿」で主演
サンフランシスコ出身のクリントイーストウッドさんですが、実はイングランド・アイルランド・スコットランド・オランダの血を引いているそう!
幼い頃は学校の先生から演劇スクールに参加するように勧められても断るほど、演劇には興味なかったといいます。
そんなクリントイーストウッドさんが映画の世界に足を踏み入れたのは、今でいう「スカウト」がきっかけでした。
24歳の時、ガソリンスタンドでアルバイトしていたクリントイーストウッドさんを見かけたユニバーサルのエージェントから声がかかり、カメラマンや監督に紹介したところ「背が高く身体が細く、とてもハンサムだ」とユニバーサルと契約を結ぶことになりました。

でも、始めたばかりの頃は素っ気ない演技で周りからの評価は低かったんだって!
オーディションに参加しては落選を繰り返していたクリントイーストウッドさんが映画デビューとなったのは、1955年25歳の時でした!
デビュー作映画「半魚人の逆襲」で研究員のジェニングスを演じたクリントイーストウッドさん。
デビュー60年、クリント・イーストウッドのキャリアを61枚の写真で概観する http://t.co/O645BwKACr
— Spica (@CasseCool) March 23, 2015
これはスクリーン初登場、25歳の時に出演したB級映画『半魚人の逆襲』の1シーン pic.twitter.com/5Yqi5ZQerx
出演時間は30秒にも満たない、いわゆる端役でした。
しかしこの後、住居を変えたり身体を鍛え始めたり、俳優仲間にアドバイスを貰ったりと成功への道を模索しているような働きかけをしています。
そして俳優としてのキャリアの転機となったのはテレビドラマの西部劇「ローハイド」でした。
クリント・イーストウッドって「ローハイド」以降にTVシリーズもしくはTVドラマへの出演があるのだろうかと思いIMDbのフィルモグラフィをザッと眺めたら、なんと!「ローハイド」以降はすべて映画のみ! pic.twitter.com/eDqi6wY3sU
— Lovelife🥰 (@mylovelife0617) October 20, 2024
クリントイーストウッドさんは副隊長で隊長の補佐役のロディ・イェーツを演じました。
1959年1月からアメリカで放送開始すると、人気に火が付き全8シーズン217話が製作され、日本でも203話が放送されたのです!

その後、「荒野の用心棒」や「夕陽のガンマン」に出演し興行的にも成功を収め人気俳優の仲間入りを果たしたよ!
40~50代の頃
40~50代のクリントイーストウッドさんはどんな経歴を歩んできたのか、まとめてみました。
・1970年(40歳):映画「真昼の死闘」で主演
・1970年(40歳):父の急死をきっかけに健康管理に注意を払うようになる
・1971年(41歳):映画「恐怖のメロディ」で監督デビュー
・1971年(41歳):映画「ダーティハリー」で主演
・1973年(43歳):映画「荒野のストレンジャー」で監督・主演を務める
・1978年(48歳):映画「ダーティファイター」で主演
・1980年(50歳):映画「ブロンコ・ビリー」で監督・主演を務める
・1985年(55歳):マギー・ジョンスンさんと離婚
・1987年(57歳):第45回ゴールデングローブ賞でセシル・B・デミル賞を受賞
・1988年(58歳):映画「バード」で監督・製作を務める
「ローハイド」が人気番組となったことで人気俳優の仲間入りを果たしたクリントイーストウッドさん。
40代以降もヒット作へ出演し続けます!
1970年、40歳でシャーリー・マクレーンさんと出演した映画「真昼の死闘」はニューヨーク・タイムズの「ベスト映画1,000」に選ばれました。
録画してた『真昼の死闘』鑑賞。クリント・イーストウッドよりシャーリー・マクレーンの方が一枚上手っていう設定が面白い。表現力もシャーリーが一枚上手かも。クライマックスは夜中の奇襲攻撃だから、真夜中の死闘にすべきと思ったが、ラスト以外は殆ど日中のシーンだから、イメージ的には真昼かな。 pic.twitter.com/KWUjAarvNw
— toshi (@kodachrome65623) February 6, 2020
同じく1970年、クリントイーストウッドさんの父が64歳という若さでこの世を去ります。
父の死にショックを受けたクリントイーストウッドさんは、飲酒を控えフィットネスに励むなど、健康管理に気を付けるようになりました。

クリントイーストウッドさんのおじいさんは92歳まで生きたから早すぎるお父さんの死がよほどショックだったんだね!
クリントイーストウッドさんは、映画監督としても活躍しています!
転機となったのは、1971年41歳の時に監督デビューした映画「恐怖のメロディ」。
引き続きクリント・イーストウッド繋がりで監督デビュー作の『恐怖のメロディ』をも再観。元祖ストーカー物なれど、本来的にエンターティナー監督としてのイーストウッドの才覚と個人的趣味が光りまくり。師匠であるドン・シーゲル監督と役者同士として絡むシーンが私生活での2人の絆を感じさせて良😊 pic.twitter.com/7YJ4ZuVftq
— 梶研吾 (@kajiken7) November 15, 2020
主人公に執着するストーカーをテーマにしたスリラー映画ですが、当時はまだストーカーという概念が浸透していなかった為に先進的な映画として話題となったのです。
同作は1971年10月のサンフランシスコ国際映画祭でプレミア上映されました。

クリントイーストウッドさんの監督としての才能も認められるようになったんだよ~!
1978年に主演した映画「ダーティファイター」では、コメディタッチなストリートファイターを演じます。
映画『ダーティファイター』見た。1978年の映画。主演はクリント・イーストウッド。面白かった。ストリートファイターものだけど笑えるシーンもてんこ盛りで純粋に楽しめた。ある意味映画らしい映画。肩の力抜いて素直にストーリーを楽しめる。オラウータンの演技に脱帽。おすすめ。( ´・畠・`)山 pic.twitter.com/cPWg5nd1sg
— 畠山 雄二 bot (@bot82460412) March 15, 2023
同作は、当時のクリントイーストウッドさん出演作品で最高の収益を上げ、それまでのキャリアの中で最も高い評価を受けました!
プライベートでは、23歳の時に結婚した妻のマギー・ジョンスンさんと55歳で離婚しましたが、子どもは1男1女に恵まれ、それぞれモデルやミュージシャンとして活躍しています。
アラン・ドロンと比べると「産ませた子どもは全員認知」を貫き、子ども同士もお互いを知っているクリント・イーストウッドは偉いな。
— ChinG_O))) (@halfromhell) August 18, 2024
…いや、生んだ女性からすると偉いのかどうかはよくわからんが、他に聞いたことがない。 pic.twitter.com/ZDWbTeIBju
婚外子も含めると、クリントイーストウッドさんにはなんと合計6人の女性との間に8人の子どもがいるそうです!
60~70代の頃
60~70代のクリントイーストウッドさんの経歴も見てみましょう。
・1992年(62歳):映画「許されざる者」で監督と主演を務める
・1995年(65歳):映画「マディソン郡の橋」で監督・制作・主演を務める
・2000年(70歳):映画「スペース カウボーイ」で監督・制作・主演を務める
・2004年(74歳):映画「ミリオンダラー・ベイビー」で監督・共同制作・音楽・主演を務める
・2006年(76歳):映画「父親たちの星条旗」、「硫黄島からの手紙」の2部作を発表
・2007年(77歳):映画「さよなら。いつかわかること」で音楽を担当
・2008年(78歳):映画「チェンジリング」で監督・制作音楽を務める
・2008年(78歳):映画「グラン・トリノ」で監督・制作・主演を務める
・2008年(78歳):俳優引退を宣言、監督業へシフトする
60代以降のクリントイーストウッドさんは、主に映画の監督・制作・そして音楽でも才能を開花し評価されていきます!
1992年公開の「許されざる者」は、恩師であるセルジオ・レオーネとドン・シーゲルに捧げる”最後の西部劇”として、監督兼主演を務めました。
#今でも面白い90年代のオススメ映画
— オクターヴ (@TreeTre93040406) January 15, 2024
「許されざる者」
クリント・イーストウッドがウィリアム・マニーを演じられる年齢になるまで待っていたというのだから、そりゃ気合いの入り方も違うわけだ。私にとっての映画の黄金期は90年代であり、その中心にある映画がこれ。 pic.twitter.com/tOOCBzj4h9
この作品で、
- 第65回 アカデミー賞 監督賞&作品賞
- 第50回 ゴールデングローブ賞 監督賞&作品賞
- 第27回 全米映画批評家協会賞 監督賞&作品賞
等、クリントイーストウッドさんは数々の監督賞を受賞しました!
2004年公開の「ミリオンダラー・ベイビー」では、監督・共同制作・音楽・主演を兼任!
「ミリオンダラー・ベイビー」(2004年)
— 宮岡太郎@映画レビュー (@kyofu_movie) September 13, 2023
アカデミー作品賞を受賞した極限の人間ドラマ。ロッキーのような華々しい展開と、あまりの辛さに言葉を失うラスト30分......耐え難い地獄のような運命。決して許されぬ罪。究極の愛とは何なのか。いつまでも心に残り続ける至極の傑作 pic.twitter.com/CLkdVK5tNY
クリントイーストウッドさんは、家族にすら愛情を見せたことのない、孤独なボクシングジムのトレーナーを演じました。
公開されると瞬く間に国内外でヒットを記録し、
- 第77回 アカデミー賞 監督賞&作品賞
- 第62回 ゴールデン・グローブ賞 監督賞
を受賞!
また、主演としてもアカデミー賞 主演男優賞にノミネートされるなどの評価を得ました。

マルチな才能を発揮して、ますます魅力的になっていくなぁ~
2006年には日本でも公開され話題となった映画「父親たちの星条旗」、「硫黄島からの手紙」の監督と制作(「父親たちの星条旗」では音楽も)を手掛けました。
クリント・イーストウッド監督の『硫黄島からの手紙』は『父親たちの星条旗』と対で、硫黄島での戦いを日米双方の視点から描いた力作。確かにイーストウッドは硫黄島で実景ロケはしたが、戦闘場面はムリだったのでよく似た海岸線のアイスランドで撮影。
— スタ・エレ🇵🇸🇺🇦 (@Bt1THS9XFohvr93) August 16, 2023
#ss954 pic.twitter.com/8IaYrvhiCd
アメリカがかつて、日米戦争において最大の痛手を受けた硫黄島の戦いを、日米双方の視点から2部作構成で制作。
CNN.comでは「今年のアメリカ映画で唯一『名作』と呼ぶことをためらわない映画」と評価されるなど話題を呼び、
- ナショナル・ボード・オブ・レビュー 最優秀作品賞
- 第64回 ゴールデングローブ賞 最優秀外国語映画賞
- 第32回 ロサンゼルス映画批評家協会賞 最優秀作品賞
- 第31回 日本アカデミー賞 最優秀外国語映画賞
等、数々の映画作品賞を総なめにしました!
2008年78歳の時に、クリントイーストウッドさんは「グラントリノ」で監督・制作・主演を務めると、
「監督だけをやっていこうと、ここ何年も思ってきた。でもこの“グラン・トリノ”の頑固な元軍人役にはひかれたんだ
と明かし、今後は監督業に専念すると、事実上の俳優引退を宣言したのです!
大大大大大大大大大大傑作。もう大好き。
— カオル@映画、音楽、読書 (@kaoru_is_him) June 22, 2023
マイノリティの異邦人達の小さな諍いに巻き込まれていく孤高の主人公、愛犬だけが友達だ。理髪屋(ジョンキャロルリンチ!)と毒づきあい、唾をぺっと吐く。
イーストウッド西部劇のモチーフがぎっしり詰まっている。#グラントリノ pic.twitter.com/Yv44lbZXTO

そうは言ったものの「演じたい役があれば戻ってくる」と語っていて、その通り2012年、2018年も映画に出演しているんだよ!
クリントイーストウッドの若い頃(昔)と現在を画像で比較!
クリントイーストウッドさんの若い頃の画像や経歴を見てきましたが、若い頃と現在のクリントイーストウッドさんは変わっているのでしょうか?
昔のクリントイーストウッドさんと現在のクリントイーストウッドさんを画像比較してみましょう。
先ほど床屋で……
— マムパパ@育爺 (@mamupapa2) August 21, 2022
「いらっしゃいませ、本日は如何…」
「クリントイーストウッドのように」
「え?」
「冗談です…」 🤣
①若い頃 → ②その後 pic.twitter.com/Yz5v6wd4vA
若い頃も現在も、なんてイケメンなのでしょうか!

イケメンすぎて惚れ惚れしちゃう
もちろん歳を重ねた感じはありますが、肌ツヤもよく笑顔もとっても素敵です。
年月とともにどんどんクリントイーストウッドさんの魅力が増していて、かっこよすぎですね!
クリントイーストウッドの若い頃(昔)の髪型は?
クリントイーストウッドさんは若い頃どんな髪型だったのでしょうか?
若い頃のクリント・イーストウッド、ヒュー・ジャックマン調だな〜!🤢😆 pic.twitter.com/o9yGGcBgO7
— ≒㌥男 (@simapunks) April 7, 2018
若い頃の髪型はリーゼント。
面長で目鼻立ちがはっきりした顔立ちのクリントイーストウッドさんによく似合っていますね。

若い頃の髪型も素敵!似合う!
クリント・イーストウッド心境の変化
— ロッキー (@DjangoMatuoka) June 1, 2022
「運び屋」(2018年)
「老いを受け入れるな、甘んじるな」
「クライ・マッチョ」(2021年)
「老いを受け入れ、若い頃の力の誇示を反省する」
90歳になって、ようやく老人になったイーストウッド監督です。 pic.twitter.com/c8TBDL0zUo
そして、現在は白髪のショートヘア。
90歳を超えてもなお、映画を撮り続け、出演もこなすクリントイーストウッドさん、まさに映画界のレジェンドです。
様々な髪型を経験してきたクリントイーストウッドさんですが、どんな髪型でも似合っていますね!
若い頃からイケメンで、第一線で活躍し続けてきたクリントイーストウッドさん。
これからも応援しています!