俳優として幅広く活躍している片岡仁左衛門(孝夫)さん。
その若い頃の姿がイケメンすぎると話題なんです!
さらに、若い頃にどんな出演作品に出て、どんな経歴を辿ってきたのかも気になりますよね。
そこで今回は、
- 片岡仁左衛門さんの若い頃のイケメン画像
- 若い頃の出演作品や経歴
- 若い頃と現在の髪型比較
についてまとめました!
【画像】片岡仁左衛門の若い頃(昔)がイケメンすぎ!
歌舞伎役者や俳優として多くのファンを魅了してきた片岡仁左衛門(孝夫)さん。
その若い頃がイケメンすぎると話題なんです!

今もイケメンだけど!
早速、片岡仁左衛門(孝夫)さんの若い頃の画像を見てみましょう。
【新入荷紹介】#新派 舞台写真
— 木挽堂書店 (@kobikidoshoten) August 15, 2024
◆「#不如帰」昭和49年5月・新橋演舞場
◆#川島武男:#片岡孝夫(#片岡仁左衛門)
◆#片岡浪子:初代 #水谷八重子
◆10月の歌舞伎座(#片岡仁左衛門 #坂東玉三郎)でやります#歌舞伎 #古本屋 #徳富蘆花 pic.twitter.com/vlE0y9KXdi
イケメン!爽やかすぎる!
時代劇専門チャンネルで、高橋英樹版『旗本退屈男』(フジテレビ・1970年10月6日-1971年3月30日)が目に留まり、右太衛門ではない退屈男が物珍しくて見てみたら、えー! 霧島京弥役が片岡孝夫! 現仁左衛門! 若い! と大興奮。 pic.twitter.com/WycUru9ufa
— こほろぎ (@palealeplease) February 3, 2020
見つめられるとドキドキします。
有馬稲子、片岡孝夫(現:仁左衛門)主演の悲恋サスペンスドラマ「絵島生島」2月18日(火)放送スタート!CSホームドラ... https://t.co/BSrY52eibk pic.twitter.com/90QZMU5WMV
— PR TIMESエンタメ (@PRTIMES_ETM) February 12, 2025
片岡仁左衛門(孝夫)さん、若い頃から色気があってかっこいいですね!
片岡仁左衛門の若い頃(昔)の出演作品や経歴を時系列でまとめ!
2015年(当時71歳)に「歌舞伎立役」の重要無形文化財保持者(人間国宝)として各個認定された片岡仁左衛門(孝夫)さん。
若い頃から「声よし、顔よし、姿よし」と言われていた片岡仁左衛門(孝夫)さんですが、現在までどんな経歴を辿ってきたのか、時系列でまとめてみましょう!
10代~20代の頃
片岡仁左衛門(孝夫)さんは、1949年5歳の時に大阪中座「夏祭浪花鑑」の市松役として初舞台を果たしました。
その後、10代~20代の頃の片岡仁左衛門(孝夫)さんはどのように過ごしたのか見てみましょう。
・1961年(17歳):ドラマ「神州天馬侠」に出演
・1964年(20歳):仁左衛門歌舞伎「女殺油地獄」の与兵衛を初役で演じる
・1965年(21歳):大河ドラマ「太閤記」(森蘭丸役)に出演
・1966年(22歳):結婚
・1968年(24歳):第一子となる長男・片岡孝太郎さんが誕生
・1970年(25歳):第二子となる長女・片岡サチさんが誕生
・1970年(26歳):ドラマ「旗本退屈男」(霧島京弥役)に出演
・1971年(27歳):様々な作品に出演
- 大河ドラマ「春の坂道」(豊臣秀頼役)
- ドラマ「絵島生島」( 生島新五郎役)
・1971年(27歳):第三子となる次女・片岡京子さんが誕生
・1972年(28歳):大河ドラマ「新・平家物語」(高倉天皇役)に出演
・1973年(29歳):銀河テレビ小説「生きて愛して」(高村光太郎役)に出演
1964年(当時20歳)に、片岡仁左衛門(孝夫)さんは父親が旗揚げした舞台「女殺油地獄」で河内屋与兵衛役を演じます。
この与兵衛役が片岡仁左衛門(孝夫)さんの当たり役となりました!
昭和49年、新橋演舞場での六月花形歌舞伎の筋書に河内屋与兵衛の片岡孝夫さんを発見。ああ、かっこいい…… pic.twitter.com/QHUXHA9HL4
— うちやま (@kbkaskr) February 26, 2015

「大阪に孝夫あり」と言われるほどの好演だったんだって!
同年1964年に、片岡仁左衛門(孝夫)さんは
- 三洋新人文化賞
- 大阪府民劇場奨励賞
と、多数の賞に輝きました!
また、20代になった片岡仁左衛門(孝夫)さんは、様々なドラマにも出演していました。
森蘭丸、浅野内匠頭役は片岡仁左衛門(当時は片岡孝夫)さんが自分にとって永遠のベスト。
— 鳥居 (@shinmeitorii1) June 17, 2021
くちびるを噛みしめた表情が、どちもなんとも色っぽいんですよ pic.twitter.com/KOdxGyDvwA
大河ドラマには20代で3作品に出演した片岡仁左衛門(孝夫)さん。
を演じています。

歌舞伎役者というだけあって、若い頃から着物姿が様になってる!
プライベートでは、22歳になった1966年に、小学校1・2年生の頃の同級生と結婚しました。
1967年23歳の頃に、片岡仁左衛門(孝夫)さんは関西歌舞伎座の不振のため東京に移住します。
そしてその後、
- 1968年(当時24歳)に第一子となる長男(片岡孝太郎さん)
- 1970年(当時26歳)に第二子となる長女(片岡サチさん)
- 1971年(当時27歳)に第三子となる次女(片岡京子さん)
と、3人のお子さんに恵まれました。

お子さんは3人それぞれ、俳優さんや女優さんとして活躍しているんだよ!
30代の頃
30代の片岡仁左衛門(孝夫)さんはどんな経歴を歩んできたのか、まとめてみました。
・1975年(31歳):多数の作品に出演
- 大河ドラマ「元禄太平記」(浅野内匠頭役)
- ドラマ「徳川三国志」(徳川家光役)
・1976年(32歳):ドラマ「女の勲章」(八代銀四郎役)に出演
・1978年(34歳):舞台「はいからさんが通る」(伊集院忍役)に出演
・1979年(35歳):映画「配達されない三通の手紙」(藤村敏行役)に出演
・1980年(36歳):多数の作品に出演
- ドラマ「雪国 純白の雪と湯煙りに燃える恋!」
- ドラマ「片岡孝夫の好青年探偵シリーズ」
- 映画「わるいやつら」(戸谷信一役)
・1981年(37歳):多数の作品に出演
- ドラマ「お命頂戴!」(内藤左門役)
- ドラマ「文吾捕物帳」(兵頭忠四郎役)
- バラエティ「逆転クイズジャック」司会
・1982年(38歳):ドラマ「眠狂四郎円月殺法」(眠狂四郎役)に出演
・1983年(39歳):ドラマ「眠狂四郎無頼控」(眠狂四郎役)に出演
1980年(当時36歳)に、20歳の頃から演じている歌舞伎舞台「女殺油地獄」の与兵衛役が評価され、国立劇場優秀賞を受賞した片岡仁左衛門(孝夫)さん。
さらに翌年以降も、
- 1981年(当時37歳)に御園座「元禄忠臣蔵」(御浜御殿綱豊卿役)で名古屋演劇ペンクラブ年間賞
- 1982年(当時38歳)には第1回 眞山青果賞 大賞
と、立て続けに様々な賞を受賞しています。

30代は舞台での演技にさらに磨きがかかっていたんだね!
36歳になった1980年に、ドラマ「わるいやつら」で主役として出演した片岡仁左衛門(孝夫)さん。
野村芳太郎監督・松本清張原作『わるいやつら』(松竹・1980年6月28日公開)。主演の片岡孝夫(現仁左衛門)目当てに昔わざわざ見たことがあった。つまらなかったという記憶しかなかったのに衛星劇場で再見、つい最後まで見てしまった。こんなの見てないで、歌舞伎座の菅丞相を早く見に行かねば……。 pic.twitter.com/MOaqV89gmO
— こほろぎ (@palealeplease) February 5, 2020

和服じゃない片岡仁左衛門(孝夫)さんもワイルドで素敵!
1982年38歳の時には、ドラマ「眠狂四郎円月殺法」に眠狂四郎役として出演しました。
#セクシーと思う有名人
— 「Aの方」あらため、堀ばたのAさん (@zetton_san) June 29, 2024
片岡孝夫(仁左衛門)の眠狂四郎 pic.twitter.com/RWqLT7fTWV
歌舞伎の舞台以外でも多くの作品に出演していた片岡仁左衛門(孝夫)さん。
30代になりますます大人の魅力が増して、様々な役を演じていましたね!
40代の頃
40代の片岡仁左衛門(孝夫)さんの経歴も見てみましょう。
・1984年(40歳):映画「必殺! THE HISSATSU」(蝶々の朝吉役)に出演
・1985年(41歳):ドラマ「好色一代男 おらんだ西鶴」(主演・井原西鶴 / 世之介役)に出演
・1989年(45歳):ドラマ「大忠臣蔵」(垣見五郎兵衛役)に出演
・1990年(46歳):舞台「ハムレット」(ハムレット役)
・1991年(47歳):ドラマ「太平記」( 後醍醐天皇役)に出演
・1992年(48歳):ドラマ「橋田壽賀子スペシャル 源氏物語」下の巻(光源氏役)に出演
・1993年(49歳):病気のため1年間休演
片岡仁左衛門(孝夫)さんは、1990年(当時46歳)に舞台「ハムレット」に出演。
ハムレット 片岡孝夫後の十五代目片岡仁左衛門
— セブン(素人文罷通る) (@y07y2y51) August 14, 2022
オフィーリア 黒木瞳
美男美女が悲劇『ハムレット』を演じた。
1990年2月日生劇場公演、見たかったなあ。
仁左衛門丈がハムレット役封印を解いて再演
して下さる事を祈っています。78歳益々綺麗
でお美しい。 pic.twitter.com/2uMYrQXHqS
「ハムレット」はウィリアム・シェイクスピアの有名なイギリス古典劇ですが、片岡仁左衛門(孝夫)さんは主演のハムレット役を見事に好演しました。
さらに片岡仁左衛門(孝夫)さんは、かつて東京都江東区にあった劇場ベニサン・ピットにおいての「ハムレット」公演で、台本・演出・舞台装置等も担当したそうです。

俳優としての幅を広げて、ますます魅力的になっていくなぁ~
46歳を迎えた1990年には、大河ドラマ「太平記」に出演した片岡仁左衛門(孝夫)さん。
片岡孝夫(現 仁左衛門)の後醍醐天皇(大河ドラマ『太平記』)。テレビや映画に後醍醐天皇が出ることは稀だが、これを見たら、誰でも演じることを躊躇しそう。 pic.twitter.com/RT4cwnId4a
— 濱田研吾 (@hamabin1) June 8, 2017
「太平記」で大河ドラマ5作目となった片岡仁左衛門(孝夫)さんですが、主役の敵役としての後醍醐天皇の役が嫌だったそうで何度も断っていたそうです。
ドラマのディレクターの熱意に押されて引き受けたのだとか!

結果、片岡仁左衛門(孝夫)さんの後醍醐天皇役は見事だったね!
片岡仁左衛門(孝夫)さんは、大葉性肺炎から濃胸と食道亀裂などの重い病を発症し、49歳を迎えた1993年に1年間休養しました。
一時は生死を彷徨うほどだったようですが、この大病を乗り越えて翌年の1994年には舞台に復帰しています。
50代の頃
50代の片岡仁左衛門(孝夫)さんはどんな経歴を辿ってきたのでしょうか?
・1995年(51歳):数々の賞を受賞
- 松竹会長賞
- 第14回 眞山青果賞 大賞
・1996年(52歳):数々の賞を受賞
- 第3回 読売演劇大賞 優秀男優賞
- 第17回 松尾芸能賞 大賞
- 十三夜会年間大賞
・1998年(54歳):15代目片岡仁左衛門を襲名する
・1999年(55歳):数々の賞を受賞
- 第40回 毎日芸術賞
- 大阪舞台芸術賞
・2001年(57歳):数々の賞を受賞
- 第20回 眞山青果賞 大賞
- 第19回 京都府文化賞 功労賞
・2003年(59歳):第2回 朝日舞台芸術賞を受賞
片岡仁左衛門(孝夫)さんは1998年、54歳の時に
- 歌舞伎座「吉田屋」の伊左衛門役
- 「助六曲輪初花櫻」の助六役
などの役により、15代目片岡仁左衛門を襲名しました。
出典:『十五代目襲名記念 写真集 片岡仁左衛門』淡交社、1998年。#同一人物とは思えない画像を貼れ pic.twitter.com/X5zH8T3I0M
— OKAMURAShotaro (@zingutei) February 18, 2021

実績や当たり役も多くて、二枚目として名高い片岡仁左衛門(孝夫)さん。人気なのがよくわかるよね~!
55歳を迎えた1999年には、
- 「寺子屋」(松王丸役)
- 「熊谷陣屋」(熊谷直実役)
- 「吉田屋」(伊左衛門)
での演技が評価され、第40回 毎日芸術賞を受賞しています。
50代は映像作品への出演はあまりなかったようですが、歌舞伎役者としての演技が評価され、数多くの賞を受賞していた片岡仁左衛門(孝夫)さんでした!
片岡仁左衛門の若い頃(昔)の髪型は?
片岡仁左衛門さんは若い頃どんな髪型だったのでしょうか?
雷蔵さんやマサカズさんもいいんだけど、俺にとっての眠狂四郎は片岡孝夫(現・15世仁左衛門)丈。
— 令和の土星人。'25 (@4568Ts) February 17, 2018
#眠狂四郎 pic.twitter.com/LuTKSOUKh3
片岡仁左衛門(孝夫)さんは若い頃から歌舞伎の舞台や時代劇などに多く出演していたので、役に合わせたかつらを被っていることが多かったようです。
そういえば多分だけど
— emi.hirano (@emihirano1204) May 2, 2022
私が初めて好きになった俳優って片岡孝夫さん(当時)だと思う。
歌舞伎役者だとは知らずにこの美貌と色気にやられた😍
当時小学生だった私、マセガキだなぁ😅
写真は「わるいやつら」の孝夫さん pic.twitter.com/813vJXCtWu
時代劇でないドラマの時には、髪を肩のあたりまで伸ばして役を演じていたこともあった片岡仁左衛門(孝夫)さん!

ワイルドな雰囲気も色気があって似合うね!
片岡仁左衛門
— まんのじ (@man_no_ji0) April 18, 2025
十五代目 片岡 仁左衛門
屋号は松嶋屋
定紋は七つ割丸に二引,替紋は追っかけ五枚銀杏
日本芸術院会員,重要無形文化財「歌舞伎立役」の各個認定の保持者.
本名及び旧芸名は片岡 孝夫
1944年3月14日 (年齢 81歳), 大阪府#伯山ラジオ https://t.co/qXWQbnQgtW pic.twitter.com/ioo1srBD5r
そして、現在は凛々しい雰囲気はそのままに、長さは短めで爽やかな印象に髪型を整えています。
様々な髪型を経験してきた片岡仁左衛門さんですが、どんな髪型でも似合っていますね!
若い頃からイケメンで、第一線で活躍し続けてきた片岡仁左衛門さん。
これからも応援しています!