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【画像】北大路欣也の若い頃がイケメンすぎ!昔の出演作品や経歴を時系列まとめ!


俳優として幅広く活躍している北大路欣也さん。

その若い頃の姿がイケメンすぎると話題なんです!

さらに、若い頃にどんな出演作品に出て、どんな経歴を辿ってきたのかも気になりますよね。

そこで今回は、

  • 北大路欣也さんの若い頃のイケメン画像
  • 若い頃の出演作品や経歴
  • 若い頃と現在の比較画像
  • 若い頃と現在の髪型比較

についてまとめました!

目次

【画像】北大路欣也の若い頃(昔)がイケメンすぎ!

俳優として多くのファンを魅了してきた北大路欣也さん。

その若い頃がイケメンすぎると話題なんです!

フクイくん

今もイケメンだけど!

早速、北大路欣也さんの若い頃の画像を見てみましょう。

イケメン!爽やかすぎる!

見つめられるとドキドキします。

北大路欣也さん、若い頃から色気があってかっこいいですね!

北大路欣也の若い頃(昔)の出演作品や経歴を時系列でまとめ!

若い頃からイケメンな北大路欣也さんですが、現在までどんな経歴を辿ってきたのか、時系列でまとめてみましょう!

10代の頃

北大路欣也さんは、こんな10代を過ごしています。

10代の北大路欣也さんの経歴まとめ

・1956年(13歳):映画「父子鷹(おやこだか)」(勝海舟の少年時代役)に出演し、俳優デビュー

・1958年(15歳):映画「少年三国志」(主演:山中鹿之介役)に出演

・1959年(16歳):映画「忠臣蔵櫻花の巻・菊花の巻」(大石主税役)に出演

・1960年(17歳):テレビドラマ「笛吹童子」(主演:笛吹童子・菊丸役)に出演

・1961年(18歳):映画「花笠ふたり若衆」(主演:源太郎役)に出演

・1961年(18歳):映画「葵の暴れん坊」(主演:松平源之助役)に出演

・1961年(18歳):早稲田大学第二文学部演劇科に入学

戦前~戦後にかけて活躍していた映画俳優”市川右太衛門さん”の次男として生まれた北大路欣也さん

幼い頃から、俳優という存在が身近にありました。

そんな北大路欣也さんは、1956年、13歳の時に映画「父子鷹(おやこだか)で俳優デビューを果たします。

主演は父親の市川右太衛門さんで、北大路欣也さんは作品中でも親子役を演じました。

その後も順調にキャリアを重ねていき、1958年には15歳という若さで映画「少年三国志」で初主演を務めます。

北大路欣也さんのキレのある殺陣の動きや演技は、初主演とは思えないほど堂々としたものでした。

その後もテレビドラマ「笛吹童子」や、映画「葵の暴れん坊」などで次々と主演を務めますが、北大路欣也さんは10代の頃は俳優を職業にする気は一切なかったそうです。

フクイくん

この頃までは『”出なさい”と言われたから出ていただけ』という気持ちが強かったみたいだよ。

そんな10代を過ごす中、1961年には早稲田大学第二文学部演劇科に入学します。

そして、在学中に行われた”シェイクスピア生誕400周年”の記念公演、舞台「リア王」でエドガー役を演じたことが、その後の北大路欣也さんの俳優人生に大きな影響を与えることになりました。

仲間たちの演劇への情熱、舞台での緊張や感動を目の当たりにし、今まで何となく歩んできた俳優の道を”もう1度思いっきり走ってみよう!”と思えるようになったのだそうです。

20代の頃

20代の北大路欣也さんはどんな経歴を歩んできたのか、まとめてみました。

20代の北大路欣也さんの経歴まとめ

・1963年(20歳):映画「海軍」(主演:谷真人役)に出演

・1963年(20歳):エランドール賞・新人賞を受賞

・1964年(21歳):舞台「シラノ・ド・ベルジュラック」(クリスチャン・ド・ヌーヴィレット役)に出演

・1965年(22歳):映画「徳川家康」(主演:松平三郎元信役)に出演

・1965年(22歳):劇団四季・舞台「オンディーヌ」(ハンス役)に出演

・1968年(25歳):NHK大河ドラマ「竜馬がゆく」(主演:坂本竜馬役)に出演

・1969年(26歳):映画「新選組」(沖田総司役)に出演

・1970年(27歳):劇団四季・舞台「なよたけ」に出演

・1972年(29歳):テレビドラマ「地獄の辰捕物控(たつとりものひかえ)」(主演:地獄の辰役)に出演

1963年、北大路欣也さん20歳の時には、映画「海軍」で主演を務めます。

元々は、千葉真一さんが主役の谷真人役を演じる予定でしたが、クランクイン前に北大路欣也さんが千葉真一さんとの配役の交換を要求。

無事に要望が聞き入れられ、これが現代劇での初主演作となりました。

フクイくん

北大路欣也さんはこの年、優秀な演技や将来性が期待される新人に贈られる”エランドール賞・新人賞”を受賞しているよ!

翌年の1964年には、初舞台となる「シラノ・ド・ベルジュラック」に出演します。

舞台稽古中はダメ出しの嵐、さらに公演初日は緊張で舞台に踏み出すことができなくなるなど、舞台俳優としては0からのスタートになりました。

そんな舞台デビューとなった北大路欣也さんですが、その後も映画やテレビドラマと並行して、舞台でも活躍を続けます。

特に劇団四季ではたびたび客員参加をし、1965年の舞台「オンディーヌ」のハンス役など、舞台俳優としてもキャリアを重ねていきました。

1968年、25歳の時にはNHK大河ドラマ「竜馬がゆく」で主演の坂本竜馬役を務めました。

作品中、坂本竜馬は土佐の言葉を話しますが、主人公がその土地(土佐)の言葉を使うのは大河ドラマ初の試みだったそうです。

北大路欣也さんは高知出身の知人から土佐の言葉を学び、家での生活中も特訓を続け、土佐の言葉で竜馬を好演。

自然な土佐ことばを話す坂本竜馬は評判を呼びました。

30代の頃

30代の北大路欣也さんの経歴も見てみましょう。

30代の北大路欣也さんの経歴まとめ

・1973年(30歳):映画「仁義なき戦い/広島死闘篇」(主演:山中正治役)に出演

・1975年(32歳):テレビドラマ「新宿警察」(主演:根来一郎役)に出演

・1977年(34歳):映画「八甲田山」(主演:神田大尉役)に出演し、日本アカデミー賞にて優秀主演男優賞を受賞

・1977年(34歳):テレビドラマ「おおヒバリ!」(主演:杉山賢一役)に出演

・1977年(34歳):一般人女性と結婚

・1978年(35歳):テレビドラマ「愛の死線」(主演:古山康夫役)に出演

・1978年(35歳):映画「ダイナマイトどんどん」(橘銀次役)に出演

・1979年(36歳):テレビドラマ「男なら!」(主演:中山健一役)に出演

・1982年(39歳):テレビドラマ「はらぺこ同志」(主演:伊達昌平役)に出演

30代も北大路欣也さんの勢いが衰えることはなく、1977年には映画「八甲田山」に出演し、日本アカデミー賞にて優秀主演男優賞を受賞します。

さらには、映画自体もこの年の日本映画興行収入第1位を記録するヒット作となり、作品中での北大路欣也さんの台詞『天は我々を見放した』は当時の流行語となりました。

フクイくん

他の俳優さんの休暇中もひとりで雪の中で自主稽古をするなど、並々ならぬ努力を重ねて撮影に臨んだそうだよ!

同じく1977年、プライベートでは11月に6歳年下の一般人女性、古屋祥子さんと結婚します。

2人の出会いは北大路欣也さんが15歳の時、それ以来”この人こそ理想の妻”と思い続け、13年の交際期間を経てのゴールインとなりました。

夫婦の間に子供はいませんが、北大路欣也さんは芸能界きっての愛妻家としても知られており、2007年に紫綬褒章を受賞した際にも祥子さんへの感謝の気持ちを語っておられました。

フクイくん

2014年には”留守中に祥子さんに何かあったら心配だから”という理由で老人ホームに入居するくらい、2人は現在も仲が良いみたいだね~

40代の頃

40代の北大路欣也さんはどんな経歴を辿ってきたのでしょうか?

40代の北大路欣也さんの経歴まとめ

・1983年(40歳):舞台「蒼き狼」(主演:テムジン役)に出演

・1984年(41歳):映画「空海」(主演:空海役)に出演し、日本アカデミー賞にて優秀主演男優賞を受賞

・1985年(42歳):映画「火まつり」(主演:達男役)、映画「春の鐘」(主演:鳴海六平太役)に出演し、日本アカデミー賞にて優秀主演男優賞など複数の賞を受賞

・1985年(42歳):新春ワイド時代劇「風雲/柳生武芸帳」(主演:柳生十兵衛役)に出演

・1987年(44歳):NHK大河ドラマ「独眼竜政宗」(伊達輝宗役)に出演

・1988年(45歳):テレビドラマ「ご存知!旗本退屈男」(主演:早乙女主水之介役)に出演

・1989年(46歳):映画「せんせい」(町の会長役)に出演

・1990年(47歳):テレビドラマ「銭形平次シリーズ」(主演:銭形平次役)に出演

1984年には、北大路欣也さんの代表作のひとつでもある映画「空海」に出演しました。

北大路欣也さんは空海役を演じるにあたり、役作りのために高野山真言宗の僧侶として得度出家(仏門に入り僧尼になりこと)をし、四度加行(修行)を行い、不動護摩法の資格を取得しているそうです。

熱心な役作りの末空海の人生を熱演した北大路欣也さんは、日本アカデミー賞にて優秀主演男優賞を受賞しました。

フクイくん

当初、主演は勝新太郎さんだったけど、空海役は身辺のきれいな役者じゃないといけないという理由で、北大路欣也さんが選ばれたみたいだよ~

翌年、1985年も、映画「火まつり」「春の鐘」と主演作品が続きます。

映画「火まつり」では、乱暴者で奔放な生き方をする男・達男役を演じ、その男臭さを感じさせるふんどし姿も話題になりました。

ラストシーンに衝撃を受ける人も多く、数多くある北大路欣也さんの出演作の中でも異色の作品と言えるでしょう。

同年公開の映画「春の鐘」では、達男役とは打って変わって、気品溢れる美術館館長・鳴海六平太役を演じます。

若き陶芸家の娘との不倫、そして心の葛藤と戦う様子を見事に演じた大人のラブロマンス作品となりました。

「火まつり」「春の鐘」両作品の北大路欣也さんの演技は高く評価され、

  • 日本アカデミー賞…優秀主演男優賞
  • キネマ旬報賞…主演男優賞
  • 毎日映画コンクール…男優主演賞
  • 報知映画賞…最優秀主演男優賞

など数多くの映画賞を受賞しています。

50代の頃

50代の北大路欣也さんの経歴も見ていきましょう。

50代の北大路欣也さんの経歴まとめ

・1993年(50歳):映画「極道の妻たち・覚悟しいや」(花杜晶治役)に出演

・1994年(51歳):火曜サスペンス劇場「刑事・霧島三郎シリーズ」(主演:霧島三郎役)に出演

・1996年(53歳):テレビドラマ「忠臣蔵」(主演:大石内蔵助役)に出演

・1997年(54歳):映画「北京原人Who are you?」(小島博士役)に出演

・1998年(55歳):舞台「NINAGAWA・マクベス」(主演:マクベス役)に出演

・2001年(58歳):テレビドラマ「旗本退屈男」(主演:早乙女主水之介役)に出演

・2002年(59歳):テレビドラマ「子連れ狼シリーズ」(主演:拝一刀役)に出演

50代になってからも、北大路欣也さんは時代劇や舞台を中心に活躍を続けます。

1996年には、テレビドラマ「忠臣蔵」で大石内蔵助役を演じました。

北大路欣也さんは大石内蔵助役を、

  • 1996年(53歳)…フジテレビテレビドラマ「忠臣蔵」
  • 2004年(61歳)…NHK時代劇シリーズ「最後の忠臣蔵」
  • 2007年(64歳)…テレビ東京新春ワイド時代劇「忠臣蔵・瑤泉院の陰謀」

の全部で3度演じており、大石内蔵助は北大路欣也さんの代表キャラクターとなりました。

フクイくん

トレードマークの兜姿がとってもお似合いだね!

2002年からは、テレビドラマ「子連れ狼シリーズ」に出演し、剣術の達人である拝一刀役を演じます。

共に旅に出た3歳の息子・大五郎への愛情、そして何といってもダイナミックな殺陣がかっこいい役どころでした。

北大路欣也の若い頃(昔)と現在を画像で比較!

北大路欣也さんの若い頃の画像や経歴を見てきましたが、若い頃と現在の北大路欣也さんは変わっているのでしょうか?

昔の北大路欣也さんと現在の北大路欣也さんを画像比較してみましょう。

若い頃も現在も、なんてイケメンなのでしょうか!

フクイくん

イケメンすぎて惚れ惚れしちゃう

もちろん歳を重ねた感じはありますが、凛々しい顔つきは変わらず素敵です。

年月とともにどんどん北大路欣也さんの魅力が増していて、かっこよすぎですね!

北大路欣也の若い頃(昔)の髪型は?

北大路欣也さんは若い頃どんな髪型だったのでしょうか?

若い頃の髪型は、ボリュームのある黒髪を短くカットしていたようです。

北大路欣也さんの髪型と言えばこれ!というような決まった髪型はしていませんでした。

あとはどうしても、時代劇でのちょんまげ頭のイメージが強いですね。

フクイくん

若い頃の髪型も素敵!似合う!

そして現在は、全体的にはオールバック風の髪型で、何といっても白髪のもみあげが印象的です。

ご本人曰く、”白髪の部分はもみあげではなく髭”なのだそうで、確かに髭を伸ばしている時にはそれが良くわかります。

様々な髪型を経験してきた北大路欣也さんですが、どんな髪型でも似合っていますね!

若い頃からイケメンで、第一線で活躍し続けてきた北大路欣也さん。

これからも応援しています!

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