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【画像】二代目松本白鸚の若い頃がイケメンすぎ!昔の出演作品や経歴を時系列まとめ!


俳優として幅広く活躍している二代目松本白鸚さん。

その若い頃の姿がイケメンすぎると話題なんです!

さらに、若い頃にどんな出演作品に出て、どんな経歴を辿ってきたのかも気になりますよね。

そこで今回は、

  • 二代目松本白鸚さんの若い頃のイケメン画像
  • 若い頃の出演作品や経歴
  • 若い頃と現在の髪型比較

についてまとめました!

目次

【画像】二代目松本白鸚の若い頃(昔)がイケメンすぎ!

俳優として多くのファンを魅了してきた二代目松本白鸚さん。

その若い頃がイケメンすぎると話題なんです!

フクイくん

今もイケメンだけど!

早速、二代目松本白鸚さんの若い頃の画像を見てみましょう。

イケメン!若い頃からすでに風格が漂っていますね。

爽やかな微笑、熱いまなざし・・・様々な表情に見とれてしまいますね。

二代目松本白鸚さん、若い頃から色気があってかっこいいですね!

二代目松本白鸚の若い頃(昔)の出演作品や経歴を時系列でまとめ!

若い頃からイケメンな二代目松本白鸚さんですが、現在までどんな経歴を辿ってきたのか、時系列でまとめてみましょう!

10代~20代の頃

「八代目松本幸四郎(初代松本白鸚)さん」の長男として誕生した二代目松本白鸚さんは、1946年、わずか3歳の時に、歌舞伎「助六」で、「松本金太郎」を名乗って初舞台を踏みました

(写真中央が二代目松本白鸚さん)

そして1949年、7歳の時には歌舞伎「逆櫓(さかろ)」の遠見の樋口にて、「六代目市川染五郎」を襲名します。

その後、二代目松本白鸚さんはどんな10代、20代を過ごしていったのでしょうか。

10代~20代の二代目松本白鸚さんの経歴まとめ

・1955年(13歳):映画「たけくらべ」(正太郎役)に出演

・1958年(16歳):映画「大東京誕生 大江戸の鐘」(明治天皇役)に出演

・1959年(17歳):映画「若き日の信長」(平手甚三郎役)に出演

・1960年(18歳):映画「笛吹川」(16歳の惣蔵役)に出演

・1961年(19歳):映画「野盗風の中を走る」に出演

・1962年(20歳):映画「忠臣蔵 花の巻・雪の巻」(矢頭右衛門七役)に出演

・1963年(21歳):映画「秘剣」(典膳役)に出演

・1964年(22歳):様々な作品に出演

  • 映画「士魂魔道 大龍巻」(深見重兵衛役)
  • 映画「がらくた」(勘三郎役)

・1965年(23歳):様々な作品に出演

  • ミュージカル「王様と私」でミュージカルに初出演し、テアトロン賞を受賞
  • ドラマ「坊つちやん」(坊っちゃん役)で主演
  • 舞台「終着駅」に出演

・1966年(24歳):様々な場面で活躍

  • 第3回ゴールデン・アロー賞を受賞
  • 舞台「さぶ」(栄二役)で主演

・1967年(25歳):ミュージカル「心を繋ぐ6ペンス」(アーサー・キップス役)でテアトロン賞を受賞

・1969年(27歳):実業家の藤間紀子さんと結婚

・1970年(28歳):ブロードウェイにてミュージカル「ラ・マンチャの男」を英語での単独主演

・1971年(29歳):第一子となる長女(松本紀保さん)が誕生

1955年、13歳になった二代目松本白鸚さんは、映画「たけくらべ」(正太郎役)に出演します。

まだ少年という印象の、若い頃の二代目松本白鸚さんを観ることができる貴重な作品ですね。

1962年(当時20歳)には映画「忠臣蔵 花の巻・雪の巻」(矢頭右衛門七役)に出演。

フクイくん

右下の写真中央が二代目松本白鸚さんだよ~

初代の松本白鸚さんも出演されているので、貴重な親子での共演が観られる映画です。

二代目松本白鸚さんが23歳を迎えた1965年、ミュージカル「王様と私」でミュージカル初出演を果たし、テアトロン賞を受賞しました。

王様役の二代目松本白鸚さんと、アンナ役の越路吹雪さんの踊る姿は、夢のように美しいですね。

フクイくん

若い頃から第一線でバリバリ活躍してたんだなぁ

私生活では、1969年27歳を迎えた二代目松本白鸚さんは藤間紀子さんと結婚

二代目松本白鸚さんは結婚の翌年、1970年にはブロードウェイのミュージカル「ラ・マンチャの男」を英語で単独主演することが決まっていたので、おふたりの新婚旅行はそのままニューヨークになったそうです。

フクイくん

ニューヨークは寒い季節で、おふたりとも高熱を出してしまったみたいだけど、二代目松本白鸚さんは無事に日本人初の英語での単独主演を果たしたんだ。どこにいても、辛いときでも支え合う素敵なご夫婦だね。

30代の頃

30代の二代目松本白鸚さんの経歴も見てみましょう。

30代の二代目松本白鸚さんの経歴まとめ

・1972年(30歳):重要無形文化財保持者に認定される

・1973年(31歳):第二子となる長男(10代目松本幸四郎さん)が誕生

・1977年(35歳):第三子となる次女(松たか子さん)が誕生

・1978年(36歳):様々な作品に出演

  • ドラマ「黄金の日日」(納屋助左衛門役)で主演
  • 映画「雲霧仁左衛門」(安部式部役)

・1979年(37歳):様々な作品に出演

  • 映画「日蓮」(北条時頼役)
  • ドラマ「騎馬奉行」(黛内蔵助役)で主演
  • 日本芸術院賞を受賞

・1980年(38歳):様々な場面で活躍

  • ミュージカル「ラ・マンチャの男」で日本芸術院賞を受賞
  • 映画「遥かなる走路」(豊田喜一郎役)
  • ドラマ「日本最後の騎士」(西竹一役)で主演

・1981年(39歳):歌舞伎「勧進帳」(弁慶役)や「寺子屋」(松王丸役)などで、「九代目松本幸四郎」を襲名

30歳を迎えた1972年に重要無形文化財保持者に認定された二代目松本白鸚さん

歌舞伎の代表作は数知れずありますが、特に、

  • 「勧進帳」(弁慶役)
  • 「寺子屋」(松王丸役)
  • 「伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)」(仁木弾正役)

などがあります。

その後、二代目松本白鴎さんは、1978年(当時36歳)にドラマ「黄金の日日」(納屋助左衛門役)にて主演

二代目松本白鸚さんは、ドラマや映画に出演することで、「役を生きる」という感覚を知ったんだとか!

そのため、納屋助左衛門の衣装やカツラも、できるだけ当時の生活感が感じられるように工夫をしたそうです。

フクイくん

「1年間、その役を生きる!」という熱意や、細かい部分へのこだわりがかっこいい!

37歳を迎えた1979年には、ドラマ「騎馬奉行」(黛内蔵助役)で主演を果たしました。

二代目松本白鸚さん演じる黛内蔵助が、馬に跨って悪党を退治するアクション満載の作品です。

フクイくん

ちなみに、二代目松本白鸚さんの趣味は
・競馬
・ギター
・絵画
などなんだって!多彩だね~

同年1979年には日本芸術院賞を受賞

二代目松本白鸚さんは俳優としての幅を広げ、ますます魅力的になっていきます。

また、1981年(当時39歳)には、歌舞伎「勧進帳」(弁慶役)や「寺子屋」(松王丸役)などで、「九代目松本幸四郎」を襲名します。

フクイくん

写真左が九代目松本幸四郎を襲名した頃の二代目松本白鸚さん。

ご子息は市川染五郎を襲名しました。

フクイくん

こうやって、大事な名前が代々受け継がれていくんだなぁ!

40代の頃

40代の二代目松本白鸚さんはどんな経歴を辿ってきたのでしょうか?

40代の二代目松本白鸚さんの経歴まとめ

・1982年(40歳):ミュージカル「アマデウス」(サリエリ役)で 第24回毎日芸術賞を受賞

・1984年(42歳):NHK大河ドラマ『山河燃ゆ』(天羽賢治役)で主演

・1986年(44歳):映画「キネマの天地」(城田所長役)に出演

・1988年(46歳):ミュージカル「世阿彌」(元清役)でアメリカを巡演

・1989年(47歳):様々な作品に出演

  • 映画「利休」(織田信長役)
  • ドラマ「大忠臣蔵」(大石内蔵助役)で主演

・1990年(48歳):ミュージカル「王様と私」を英語での単独主演でイギリスを巡演

・1991年(49歳):ミュージカル「王様と私」で外務大臣表彰を受賞

二代目松本白鸚さんが40歳を迎えた1982年には、ミュージカル「アマデウス」(サリエーリ役)で 第24回 毎日芸術賞を受賞

才能豊かなモーツァルトに対して嫉妬心を抱く、宮廷作曲家のサリエーリの人生を熱演しました。

フクイくん

和と洋、どちらの衣装もとても自然に着こなす二代目松本白鸚さん。それは時間をかけて深い役作りをされているからなのかも!

1984年には、NHK大河ドラマ『山河燃ゆ』(天羽賢治役)で主演を果たした、当時42歳の二代目松本白鸚さん。

フクイくん

若い頃もイケメンけど、40代になってオトナの魅力が増した二代目松本白鸚さんもすごく素敵!

1989年(当時47歳)には、ドラマ「大忠臣蔵」(大石内蔵助役)で主演します。

1962年(当時20歳)の映画「忠臣蔵 花の巻・雪の巻」の矢頭右衛門七役から時がたち27年後、忠臣蔵を題材にした作品で、今回は主演を演じることになりました。

50代の頃

50代の二代目松本白鸚さんはどんな経歴を歩んできたのか、まとめてみました。

50代の二代目松本白鸚さんの経歴まとめ

・1992年(50歳):映画「豪姫」(高山右近役)に出演

・1993年(51歳):様々な場面で活躍

  • サー・ジョン・ギールグッド賞を受賞
  • ドラマ「徳川武芸帳 柳生三代の剣」(柳生宗矩役)で主演

・1994年(52歳):様々な作品に出演

  • ドラマ「花の乱」(酒呑童子役)
  • ドラマ「父子鷹」(勝小吉役)で主演

・1995年(53歳):ドラマ「王様のレストラン」(千石武役)で主演し、多数の賞を受賞

  • 松尾芸能賞 大賞
  • ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演男優賞

・1995年(53歳):ミュージカル「ラ・マンチャの男」に出演し、読売演劇大賞 最優秀男優賞を受賞

・1996年(54歳):様々な作品に出演

  • 舞台「マクベス」で主演
  • 映画「良寛」で主演

・1997年(55歳):演劇企画集団シアターナインスを設立、様々な作品に出演

  • 舞台「バイ・マイセルフ」
  • ドラマ「竜馬がゆく」(千葉貞吉役)

・1998年(56歳):様々な場面で活躍

  • 映画「四月物語」(父役)
  • ドラマ「烏鯉」(山下公介役)
  • 舞台「ヴェリズモ・オペラをどうぞ!」
  • ミュージカル「ラ・マンチャの男」で菊田一夫演劇賞大賞を受賞

・2000年(58歳):梨苑座(りえんざ)を設立し、「夢の仲蔵」を上演、その他にも様々な作品に出演

  • ドラマ「モナリザの微笑」(綱島貴一郎役)
  • ドラマ「明日を抱きしめて」(相澤亮介役)
  • 舞台「マトリョーシカ」

・2001年(59歳):ミュージカル『ラ・マンチャの男』の上演回数が通算901回になり、同じ主演者による上演回数の日本記録を更新

51歳を迎えた1993年には、ドラマ「徳川武芸帳 柳生三代の剣」(柳生宗矩役)で主演します。

二代目松本白鸚さんはこの作品で、政治家として、武芸者としても一流の実力を持つ柳生宗矩を熱演しました。

また、1995年(当時53歳)には、ドラマ「王様のレストラン」(千石武役)に主演し、松尾芸能賞 大賞やザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演男優賞を受賞

二代目松本白鸚さんは、フレンチレストラン「ベル・エキップ」を切り盛りする伝説のギャルソン・千石武役を演じました。

脚本を手掛けた三谷幸喜さんは、ドラマ「黄金の日日」のファンだったこともあり、二代目松本白鸚さんのキャスティングを強く希望したそうです。

フクイくん

「日本の連ドラ史上最高傑作」といわれ、現在でも話題になるほどの素晴らしいドラマなんだ!

映画「四月物語」(父役)に出演したのは二代目松本白鸚さんが56歳、1998年のことでした。

この映画では、二代目松本白鴎さんの娘である女優の松たか子さんが主演し、さらに

  • 藤間紀子さん
  • 松本幸四郎さん(当時は市川染五郎さん)
  • 松本紀保さん

も出演し、家族での共演となりました。

フクイくん

すごく豪華!映画初主演の松たか子さんにとって、本当のご家族と共演することは心強かったんじゃないかな。

2001年(当時59歳)には、ミュージカル『ラ・マンチャの男』の上演が通算901回になったことで、同じ主演者による上演回数の日本記録を達成しました。

フクイくん

写真はその後も記録を更新し続け、2023年に大千秋楽を迎えたミュージカル『ラ・マンチャの男』の様子だよ~

沢山の公演をされてきた二代目松本白鸚さんですが、その日その時の舞台は、それぞれが同じように愛おしく感じるそうです。

また、余計なことを考えずにその瞬間の舞台に集中することが大事で、どんなに疲れていても帰っておいしいご飯を食べられることが幸せだといいます。

フクイくん

こんなに長い間、同じ作品の大役を演じ切るなんて凄すぎる!感無量だね。

歌舞伎にとどまらず、

  • ドラマ
  • 映画
  • ミュージカル
  • 舞台

など様々な場面で活躍されてきた二代目松本白鸚さん。

その偉業と、これからのますますのご活躍に目が離せません!

二代目松本白鸚の若い頃(昔)の髪型は?

二代目松本白鸚さんは若い頃どんな髪型だったのでしょうか?

若い頃の髪型はショートヘア

なにかの役柄を演じていないときの自然な髪型も素敵ですね!

フクイくん

若い頃の髪型も素敵!似合う!

そして、現在もショートカット

様々な髪型を経験してきた二代目松本白鸚さんですが、どんな髪型でも似合っていますね!

若い頃からイケメンで、第一線で活躍し続けてきた二代目松本白鸚さん。

これからも応援しています!

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