俳優として幅広く活躍していた西田敏行さん。
2024年10月に享年76歳で亡くなられていますが、その若い頃の姿がイケメンすぎると話題なんです!
さらに、若い頃にどんな出演作品に出て、どんな経歴を辿ってきたのかも気になりますよね。
そこで今回は、
- 西田敏行さんの若い頃のイケメン画像
- 若い頃の出演作品や経歴
- 若い頃と晩年の比較画像
- 若い頃と晩年の髪型比較
についてまとめました!
【画像】西田敏行の若い頃(昔)がイケメンすぎ!
俳優として多くのファンを魅了してきた西田敏行さん。
その若い頃がイケメンすぎると話題なんです!
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歳を重ねてもイケメンだったけど!
早速、西田敏行さんの若い頃の画像を見てみましょう。
実は若い頃の西田敏行って意外とイケメン。 pic.twitter.com/LEgxKLynf2
— ぼのぼの (@masato009) February 15, 2020
西田敏行の若い頃は青年座!ゴリラに寂しさを癒やされていた?https://t.co/5NbGrn5Enu pic.twitter.com/vmJO384S3A
— こいもうさぎ (@koimousagi) November 17, 2019
イケメン!爽やかすぎる!
『あの頃の、昭和館65』
— 柳田光司 (@anokoro_no) September 24, 2014
若い頃の、西田敏行さん。
どことなく、ダチョウ倶楽部の上島さんと似ています。
個人的には、TVドラマ「サンキュー先生」の頃が好きです。 pic.twitter.com/cJ7EPZjmTX
面影がありますね。
マグロはどうでもいいけど、カツオは大好きなので万が一カツオがバカみたいに値上がりしたら誕生日だけ食べるようになるなあ
— 関節リウマイチ (@pyzar0705p) August 26, 2014
あと西田敏行の若い頃、かわいいねえ pic.twitter.com/dMW7esIxmA
花神(総集編)を見ました
— どれどれ (@FubukiDoremy) April 9, 2021
作中の死者がみんな若くてかなしい…
大村益次郎なんて日本史選択でもなければ名前しか知らんくらいなもんだけど
大河ドラマとしてはめっちゃ面白かったです
若い頃の中村雅俊や西田敏行が出ててびっくり pic.twitter.com/OoVjEqHBWP
西田敏行さん、若い頃から色気があってかっこいいですね!
西田敏行の若い頃(昔)の出演作品や経歴を時系列でまとめ!
【#俺の家の話 第6話まであと6時間‼️】
— 『俺の家の話』ご視聴ありがとうござました🙇♀️ぜあっ‼️ (@oreie2021) February 26, 2021
さくらちゃん🌸お手製のしおりを持って出発🚗みんなの似顔絵かわいいですね❤️さて、お誕生日だったのに残されちゃったさくらさんはどう過ごす⁉️#tbs #長瀬智也 #戸田恵梨香 #西田敏行 #桐谷健太 #永山絢斗 #江口のりこ#実は裏にはOSDからのコメ〜ントつき🍜✨ pic.twitter.com/dAgcBZ33Nc
若い頃からイケメンな西田敏行さんですが、晩年までどんな経歴を辿ってきたのか、時系列でまとめてみましょう!
20代の頃
西田敏行さんは、こんな20代を過ごしています。
・1967年(20歳):日本演技アカデミー昼間部を卒業
・1967年(20歳):ドラマ『渥美清の泣いてたまるか』に出演し、デビュー
・1968年(21歳):青年座俳優養成所に入所
・1970年(23歳):青年座俳優養成所を卒業し、青年座座員となる
・1970年(23歳):舞台『情痴』に出演
・1971年(24歳):舞台『写楽考』にて主役を務める
・1976年(29歳):ドラマ『いごこち満点』に出演(杉本久右エ門役)
・1976年(29歳):ドラマ『三男三女婿一匹』に出演(野中和之役)
西田敏行さんは明治大学を一年で中退し、1967年20歳の時に日本演技アカデミー昼間部を卒業しました。
そして同年1967年にドラマ『渥美清の泣いてたまるか』に出演し、テレビ俳優としてデビューを果たします。
後の浜ちゃんと寅さん
— 俺 藤川愼也 (@b34896shnya211) June 20, 2016
渥美清の泣いてたまるか
西田敏行
渥美清 pic.twitter.com/L28qInL9sn
その翌年1968年(当時21歳)から西田敏行さんは本格的に役者の道を目指すため、青年座俳優養成所に入りました。
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西田敏行さんは中学の頃から俳優になりたいと考えていたそうだよ!
1970年23歳の時に青年座俳優養成所を卒業し、青年座座員となった西田敏行さん。
同年1970年に舞台『情痴』に出演し、初舞台を踏みました。
青年座公演『写楽考』
— ねひつじ (@nehitsuji) February 2, 2020
新人・西田敏行が主演(昭46・10・6) pic.twitter.com/q87smxVOaW
また、翌年1971年(当時24歳)には舞台『写楽考』にて西田敏行さんは主役に抜擢されています。
西田敏行さん、突然のお別れ…驚きの後に寂しさが募る。
— アニムス (@animus7877) October 17, 2024
思い通りもならなくて すねてみせるもできなくて 真面目ぶるのも柄じゃなく 気がつきゃいつでも道化者♪︎西田さんの歌う「淋しいのはおまえだけじゃない」が何だか胸にしみる…本当に長い間ありがとうございました。
画像は『いごこち満点』 pic.twitter.com/K9xKr0hzyB
その後は役者として不遇の日々を送っていた西田敏行さんでしたが、1976年29歳の時に出演したドラマ『いごこち満点』やドラマ『三男三女婿一匹』で注目を集めるようになりました。
30~40代の頃
30~40代の西田敏行さんはどんな経歴を歩んできたのか、まとめてみました。
・1977年(30歳):ドラマ『特捜最前線』に出演(高杉陽三刑事役)
・1978年(31歳):ドラマ『西遊記』に出演(猪八戒役)
・1980年(33歳):ドラマ『池中玄太80キロ』にて主演(池中玄太役)
・1980年(33歳):ドラマ『サンキュー先生』にて主演(石松鈍器役)
・1981年(34歳):シングル『もしもピアノが弾けたなら』を発売
- 第23回 レコード大賞 金賞を受賞
・1984年(37歳):NHK大河ドラマ『山河燃ゆ』に出演(天羽忠役)
・1986年(39歳):映画『植村直己物語』にて主演(植村直己役)
・1988年(41歳):映画『釣りバカ日誌』シリーズにて主演(浜崎伝助役)
・1990年(43歳):NHK大河ドラマ『翔ぶが如く』に出演(西郷隆盛役)
・1994年(47歳):ミュージカル『屋根の上のバイオリン弾き』に出演
西田敏行さんは個性的な演技でさらに人気を獲得していきます。
1977年(当時30歳)にはドラマ『特捜最前線』に重要な役でレギュラー出演。
初期の特捜最前線を観ていて思った。
— 鮫順 (@tensame) June 2, 2024
西田敏行と藤岡弘の相性が良くて大変面白い。 pic.twitter.com/nLvfaOZvMe
翌年1978年31歳の時に出演したドラマ『西遊記』では、西田敏行さんは大食いで愛嬌のある猪八戒を演じました。
西田敏行さんが亡くなった。
— 色々な事に興味ある人 しーな (@kanohnatsumaro) October 17, 2024
西遊記が大好きでよく見ていた。
帽子をかぶるようになって、自分に似合う帽子を探したら西田敏行さんが西遊記でかぶっていたような帽子にたどり着きました。
長い間お疲れ様でした。
ご冥福をお祈りします。 pic.twitter.com/SOYRGwjOBK
また、ドラマや映画への出演だけでなく、歌手としても活動をしていた西田敏行さん。
1981年(当時34歳)に発売したシングル『もしもピアノが弾けたなら』は大ヒットを記録し、第23回レコード大賞で金賞を受賞しました。
西田敏行/もしもピアノが弾けたなら
— 発酵室よはく 文化部 (@yohaku_collect) April 22, 2023
81年発売のシングル。作詞は阿久悠。西田敏行主演の『池中玄太80キロ』の挿入歌でもあったんですね。ちなみにドラマタイトルにある『80キロ』って当時の西田さんの体重からきてるとのこと。素肌にジャンパーが痺れます。いい夢みろよ。#音楽室よはく #よはく採集 pic.twitter.com/sDrYSm951t
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シングル『もしもピアノが弾けたなら』は西田敏行さんが主演を務めたドラマ『池中玄太80キロ』の挿入歌として作られたんだって!
ますます活躍の勢いが止まらない西田敏行さん。
1988年41歳の時からは映画『釣りバカ日誌』シリーズにて主演を務め、三國連太郎さんとのコンビが人気を集めました。
大雪渓を呑みながら釣りバカ日誌6を観る。
— つっちー (@ttky0527) December 7, 2024
三國さんと西田さんの釣りバカコンビがほんと最高なんだよな(酔) pic.twitter.com/a5lIdQFifk
映画『釣りバカ日誌』シリーズは全20作の約22年に及ぶ長期シリーズとなり、西田敏行さんの代表作の一つとなっています。
50代の頃
50代の西田敏行さんの経歴も見てみましょう。
・2000年(53歳):ドキュメンタリー『ネイチァリングスペシャル「風雪の聖地アンデス縦断4000キロ」- 西田敏行53歳 米大陸最高峰アコンカグアに挑む -」』に出演
・2001年(54歳):バラエティ番組『探偵!ナイトスクープ』に出演
・2002年(55歳):映画『陽はまた昇る』にて渡辺謙さんとダブル主演(加賀谷静男役)
・2003年(56歳):映画『ゲロッパ!』にて主演(羽原大介役)
・2004年(57歳):青年座を退団
・2004年(57歳):ドラマ『タイガー&ドラゴン』に出演(林屋亭どん兵衛(谷中正吉)役)
2000年(当時53歳)に西田敏行さんはドキュメンタリー『ネイチァリングスペシャル「風雪の聖地アンデス縦断4000キロ」- 西田敏行53歳 米大陸最高峰アコンカグアに挑む -」』に出演しました。
西田敏行さんは、当時大食い大酒飲みで体重が94kgなど身体的な不安材料を抱えながらも、この番組の収録のために南米最高峰アコンカグア登山に挑戦。
高地トレーニングを行いアコンカグアに挑みましたが、天候に恵まれず頂上まであと100メートルの地点で断念しました。
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50代で登山にもチャレンジしていたんだね〜!
さらに活躍の幅を広げていく西田敏行さん。
2001年54歳の時からは、バラエティ番組『探偵!ナイトスクープ』の2代目局長に起用され、約19年間レギュラー出演しました。
【発表】「探偵!ナイトスクープ」西田敏行局長を追悼 11月1日放送へhttps://t.co/pyyOMkMgWQ
— ライブドアニュース (@livedoornews) October 22, 2024
ABCテレビは「番組の詳細な内容に関しましては、後日、改めて発表させていただきます」とした。2001年1月から2代目を継いだ西田局長は、2019年11月まで務めた。900回以上出演し、感激屋でよく涙した。 pic.twitter.com/w9dRQXbaVk
元々この番組のファンだったという西田敏行さん。
とても涙もろく、感動的な内容のVTRの後には西田敏行さんの泣き顔がアップで入るなど「涙」のスタイルを生み出しました。
60代の頃
60代の西田敏行さんはどんな経歴を辿ってきたのでしょうか?
・2008年(61歳):紫綬褒章を受章
・2009年(62歳):日本俳優連合第5代理事長に就任
・2010年(63歳):第33回 日本アカデミー賞 会長功労賞を受賞
・2011年(64歳):映画『ステキな金縛り』にて深津絵里さんとダブル主演(更科六兵衛役)
・2012年(65歳):社団法人日本喜劇人協会主催の喜劇人大賞を受賞
・2013年(66歳):ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子シリーズ』に出演(蛭間重勝(蛭間十一郎)役)
・2014年(67歳):ドラマ『おやじの背中』に出演(小泉金次郎役)
2008年(当時61歳)、長年にわたる演劇界での業績が認められて、紫綬褒章を受賞した西田敏行さん。
翌年の2009年62歳の時には、里見浩太朗さんの後を受け日本俳優連合第5代理事長に就任し、俳優の資質や地位の向上、権利問題などに取り組みました。
😔心よりお悔やみ申し上げます。
— BLUES (@blackbluesniper) October 17, 2024
西田 敏行(1947年11月4日 - 2024年10月17日)は、日本の俳優、歌手、タレント、司会者。株式会社オフィスコバック所属。協同組合日本俳優連合理事長、日本アカデミー賞組織委員会副会長[2]。福島県郡山市出身。明治大学付属中野高等学校卒業、明治大学農学部中退。 pic.twitter.com/nW1nNpD5Mc
また、2010年(当時63歳)に日本映画界へ残した功績が讃えられ、西田敏行さんは三國連太郎さんと共に第33回 日本アカデミー賞 会長功労賞を受賞しています。
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これまでの功績が評価されて多くの賞を受賞したんだね〜!
西田敏行さんは2012年65歳の時からドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子シリーズ』に出演しました。
劇場版ドクターX
— mr.18 (@dreadlions18) December 14, 2024
西田敏行さん
やっぱ寂しいよ pic.twitter.com/qOeugbeWPx
このドラマは第7シリーズまで製作され、劇場版とスピンオフのドラマがそれぞれ西田敏行さんの映画とテレビドラマの遺作となっています。
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2024年に公開された映画『劇場版ドクターX FINAL』がシリーズの完結編であり、西田敏行さんの遺作の映画となったんだね。
西田敏行の若い頃(昔)と晩年を画像で比較!
西田敏行さんの若い頃の画像や経歴を見てきましたが、若い頃と晩年の西田敏行さんは変わっているのでしょうか?
昔の西田敏行さんと晩年の西田敏行さんを画像比較してみましょう。
ほんと西田敏行って今も昔もいい表情してるよね(^ー^)>RT pic.twitter.com/kLKF2dAFSR
— 鷹盛洸(タカモー) (@Mg45Tallgeese) March 1, 2020
若い頃も晩年も、なんてイケメンなのでしょうか!
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イケメンすぎて惚れ惚れしちゃう
もちろん歳を重ねた感じはありますが、肌ツヤもよく笑顔もとっても素敵です。
年月とともにどんどん西田敏行さんの魅力が増していて、かっこよすぎですね!
西田敏行の若い頃(昔)の髪型は?
西田敏行さんは若い頃どんな髪型だったのでしょうか?
物心ついた時から西田敏行は存在してて、その頃は完全に好々爺だった。若い頃の姿見るとドキッとするんだよね未だに。 pic.twitter.com/D37fLyBsdE
— 肉削ぎ無常 (@nayamashikiashi) October 17, 2024
若い頃の髪型は黒髪のオールバック。
ビシッと決まっててかっこいいですね!
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若い頃の髪型も素敵!似合う!
「紅白」で西田敏行の追悼企画放送
— 音楽ナタリー (@natalie_mu) December 21, 2024
松崎しげる、田中健、武田鉄矢、竹下景子が「もしもピアノが弾けたなら」歌うhttps://t.co/OURrQP8mIu#西田敏行 #松崎しげる #田中健 #武田鉄矢 #竹下景子 #紅白歌合戦 pic.twitter.com/uqmdUXy6XS
そして、晩年は白髪交じりのオールバック。
様々な髪型を経験してきた西田敏行さんですが、どんな髪型でも似合っていますね!
若い頃からイケメンで、第一線で活躍し続けてきた西田敏行さん。
【追悼】西田敏行さん死去、『釣りバカ日誌』妻役の浅田美代子「いつも笑顔の浜ちゃんが…」https://t.co/GBvQykxrSD
— ライブドアニュース (@livedoornews) October 17, 2024
浅田はシリーズ7以降でハマちゃんの妻役を演じた。「三國さんが亡くなった日に、二人で献杯したね。今日は私一人献杯します」「浜ちゃん、お疲れ様でした」とコメントした。 pic.twitter.com/4UEcQB2enV
享年76歳で亡くなられてしまいましたが、ファンの皆様に愛され続けることを心から願っております。