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【画像】渡哲也の若い頃がイケメンすぎ!昔の出演作品や経歴を時系列まとめ!


俳優として幅広く活躍した渡哲也さん。

残念ながら、2020年8月10日に78歳で、肺炎のためお亡くなりになりましたが、その若い頃の姿がイケメンすぎると話題なんです!

さらに、若い頃にどんな出演作品に出て、どんな経歴を辿ってきたのかも気になりますよね。

そこで今回は、

  • 渡哲也さんの若い頃のイケメン画像
  • 若い頃の出演作品や経歴
  • 若い頃と晩年の比較画像
  • 若い頃と晩年の髪型比較

についてまとめました!

目次

【画像】渡哲也の若い頃(昔)がイケメンすぎ!

俳優として多くのファンを魅了してきた渡哲也さん。

その若い頃がイケメンすぎると話題なんです!

フクイくん

晩年もイケメンだけど!

早速、渡哲也さんの若い頃の画像を見てみましょう。

イケメン!爽やかすぎる!

見つめられるとドキドキします。

渡哲也さん、若い頃から色気があってかっこいいですね!

渡哲也の若い頃(昔)の出演作品や経歴を時系列でまとめ!

若い頃からイケメンな渡哲也さんですが、現在までどんな経歴を辿ってきたのか、時系列でまとめてみましょう!

20代の頃

渡哲也さんは、こんな20代を過ごしています。

20代の渡哲也さんの経歴まとめ

・1964年(23歳):日活撮影所の食堂でスカウトを受け、日活へ入社

・1965年(24歳):映画「あばれ騎士道」に出演し、俳優・宍戸錠さんとのW主演でデビュー(哲也 役)

  • エランドール賞 新人賞を受賞

・1965年(24歳):多数の作品に出演

  • 映画「青春の裁き」(古島菊男 役)
  • 映画「泣かせるぜ」(白石浩 役)
  • 映画「赤い谷間の決斗」(渡辺健 役)

・1966年(25歳):映画「愛と死の記録」に出演(三原幸雄 役)

  • 第17回 ブルーリボン賞 新人賞を受賞

・1966年(25歳):映画「東京流れ者」に主演(本堂哲也 役)し、主題歌「東京流れ者」を歌いヒット

・1967年(26歳):多数の作品に出演

  • 映画「星よ嘆くな 勝利の男」(速水隆次 役)
  • 映画「紅の流れ星」(杉浦五郎 役)

・1968年(27歳):多数の作品に出演

  • 映画「無頼より 大幹部」(藤川五郎 役)
  • 映画「男の掟」(宗方玄造 役)

・1969年(28歳):多数の作品に出演

  • 映画「地獄の破門状」(松旭斎直八 役)
  • 映画「無頼 殺せ」(藤川五郎 役)
  • ドラマ「あいつの季節」(菅原憲一 役)

・1970年(29歳):多数の作品に出演

  • 映画「斬り込み」(庄司新 役)
  • 映画「新宿アウトロー ぶっ飛ばせ」(西神勇次 役)

渡哲也さんが俳優への道を歩みだしたのは、1964年23歳、大学在学中の時。

映画製作・配給会社の日活が募集していた、女優・浅丘ルリ子さんの映画出演100本記念作品の相手役オーディションに、友人によって無断で応募されていた渡哲也さん。

面接の日に遊び気分で向かった日活撮影所の食堂で、審査とは関係なくスカウトされ、そのまま日活入社が決定

渡哲也さんは翌1965年(当時24歳)に、俳優・宍戸錠さんとのW主演映画「あばれ騎士道」でデビューしました。

フクイくん

初出演作品で主演を務めた渡哲也さんは、エランドール賞 新人賞を受賞しているよ!

渡哲也さんの人気と勢いはデビュー直後から凄まじく、同年(1965年24歳)に映画「泣かせるぜ」で、当時絶大な人気を誇っていた俳優・石原裕次郎さんとの初共演を果たします。

続いて、映画「赤い谷間の決斗」でも共演し、話題となりました。

同じ12月28日が誕生日だった、渡哲也さんと石原裕次郎さん

初対面時には、

石原裕次郎です。君が新人の渡君ですか、頑張って下さいね。

と声をかけ、立ち上がって進んで握手してくれたそうです。

フクイくん

渡哲也さんは、学生の頃から俳優・石原裕次郎さんのファンだったそうなので、喜びもひとしおだっただろうな。

30代の頃

30代の渡哲也さんはどんな経歴を歩んできたのか、まとめてみました。

30代の渡哲也さんの経歴まとめ

・1971年(30歳):映画「関東破門状」への出演を最後に日活を退社

・1971年(30歳):石原プロモーションへ入社

・1971年(30歳):一般女性と結婚し、ハワイで挙式

・1972年(31歳):映画「剣と花」に出演(石津文三郎 役)

・1972年(31歳):肋膜炎を発症し入院

・1973年(32歳):映画「ゴキブリ刑事」に出演(鳴神涼 役)

・1974年(33歳):1973年リリースの「くちなしの花」が大ヒット

  • オリコンセールス累計150万枚を達成
  • 全日本有線放送大賞 金賞を受賞
  • 第25回NHK紅白歌合戦に初出場

・1974年(33歳):大河ドラマ「勝海舟」に出演(勝海舟 役)

・1975年(34歳):映画「仁義の墓場」に出演(石川力夫 役)

・1976年(35歳):映画「やくざの墓場 くちなしの花」に出演(黒岩竜 役)

  • 第19回 ブルーリボン賞 主演男優賞を受賞

・1976年(35歳):ドラマ「大都会 闘いの日々」に出演(黒岩頼介 役)

・1977年(36歳):ドラマ「大都会 PARTⅡ」に出演(黒岩頼介 役)

・1978年(37歳):多数の作品に出演

  • ドラマ「浮浪雲」(浮浪雲 役)
  • ドラマ「大都会 PARTⅢ」(黒岩 頼介 役)

・1979年(38歳):ドラマ「西部警察」に出演(大門圭介 役)

デビューから破竹の勢いで活躍を続ける渡哲也さんですが、33歳を迎えた1974年、大河ドラマ「勝海舟」で主演に抜擢され出演するも、収録中に高熱が続き、第9話で途中降板することとなります。

原因は、急性肝機能不全症

その後、膠原病も発症してしまった渡哲也さんの入院生活は、9か月に及びました。

フクイくん

せっかく掴んだ大河ドラマの主演なのに…。途中降板の悔しさは計り知れないね。

1975年(当時34歳)、実在したヤクザの半生を描いた映画「仁義の墓場」に主演した渡哲也さんですが、この映画の撮影中にも、体調が急激に悪化してしまいます。

そんな中、渡哲也さんは点滴を打ちながら演技を続けたそう。

命を削りながら演技に向き合う、渡哲也さんの負のエネルギー。

それがまさに、本作の主人公・石川力夫の怨念が乗り移ったかのような狂気を醸し出し、高く評価される作品となりました。

フクイくん

病気と闘いながら、演技と向き合う30代だったんだね。

40代の頃

40代の渡哲也さんの経歴も見てみましょう。

40代の渡哲也さんの経歴まとめ

・1982年(41歳):ドラマ「西部警察 PART-Ⅱ」に出演(大門圭介 役)

・1983年(42歳):ドラマ「西部警察 PART-Ⅲ」に出演(大門圭介 役)

・1984年(43歳):ドラマ「私鉄沿線97分署」に出演(榊俊作役)

・1986年(45歳):ドラマ「太陽にほえろ!」に出演(橘兵庫 役)

・1987年(46歳):石原プロの二代目社長に就任

・1988年(47歳):ドラマ「年末時代劇スペシャル 五稜郭」に出演(土方歳三 役)

・1989年(48歳):ドラマ「ゴリラ・警視庁捜査第8班」に出演(倉本省 役)

渡哲也さんが人気ドラマ「西部警察」シリーズに出演したのは、1979年(当時38歳)~1983年(当時42歳)の頃。

この頃、所属していた石原プロの会社再建と経営安定のため、映画出演から一時的に遠のき、テレビドラマへ本格進出していた渡哲也さん

テレビドラマで活躍する渡哲也さんは、お茶の間でテレビを囲む国民の注目の的となり、それまで以上に人気を博しました!

フクイくん

「角刈りにサングラス」というスタイルは、渡哲也さんのトレードマークになっていたよね!

渡哲也さんが45歳を迎えた1986年には、俳優・石原裕次郎さんの代役として、大人気ドラマ「太陽にほえろ!」に出演

その後、俳優・石原裕次郎さんは最終回で復帰し、渡哲也さんとの共演を果たしますが、本作が二人の最後の共演となってしまいました。

翌年、渡哲也さんが1987年46歳の時に、俳優・石原裕次郎さんが死去。

長年慕ってきた俳優・石原裕次郎さんの思いを受け継ぐ形で、渡哲也さんが石原プロの二代目社長に就任しました。

のちに、渡哲也さんは、俳優・石原裕次郎さんについて、

裕次郎さんとは血はつながっていませんが、自分の気持ちのなかでは7歳離れた兄貴でした。

と語られています。

50~60代の頃

50~60代の渡哲也さんはどんな経歴を辿ってきたのでしょうか?

50~60代の渡哲也さんの経歴まとめ

・1991年(50歳):直腸癌であると発表

・1992年(51歳):ドラマ「生命燃ゆ」に出演(柿崎仁 役)

・1994年(53歳):ドラマ「麻酔」に出演(福士高伸 役)

・1995年(54歳):ドラマ「夏の一族」に出演(藤田明 役)

・1996年(55歳):多数の作品に出演

  • 大河ドラマ「秀吉」(織田信長 役)
  • 映画「わが心の銀河鉄道 宮沢賢治物語」(宮沢政次郎 役)

・1997年(56歳):多数の作品に出演

  • ドラマ「捜査検事・千草泰輔」(千草泰輔 役)
  • 映画「誘拐」(津波浩 役)

・1998年(57歳):多数の作品に出演

  • ドラマ「風になれ鳥になれ」(間宮恭彦 役)
  • ドラマ「新選組血風録」(近藤勇 役)
  • 映画「時雨の記」(壬生孝之助 役)

・1999年(58歳):ドラマ「怒る男・わらう女」に出演(立原直哉 役)

・2000年(59歳):映画「長崎ぶらぶら節」に出演(古賀十二郎 役)

・2001年(60歳):映画「BROTHER」に出演(政会組長 役)

・2002年(61歳):ドラマ「渡哲也サスペンス 絆」に出演(原島保 役)

・2004年(63歳):多数の作品に出演

  • 映画「レディ・ジョーカー」(物井清三 役)
  • ドラマ「弟」(石原潔・石原慎太郎  役)

・2005年(64歳):多数の作品に出演

  • 映画「男たちの大和/YAMATO」(伊藤整一 役)
  • 大河ドラマ「義経」(平清盛 役)

・2005年(64歳):紫綬褒章を受章

・2006年(65歳):ドラマ「夫婦」に出演(高村勝利 役)

・2007年(66歳):ドラマ「マグロ」に出演(坂崎竜男 役)

・2008年(67歳):ドラマ「告知せず」に出演(長谷川誠至 役)

・2010年(69歳):ドラマ「相棒 season 7」に出演(瀬田宗明 役)

渡哲也さんが大河ドラマ「秀吉」に、織田信長役として出演したのは、1996年55歳の時。

1974年(当時33歳)に病気で降板することとなってしまった「勝海舟」以来の、大河ドラマへの出演でした。

渡哲也さんが演じる織田信長の、圧倒的な存在感が印象的です。

とくに、織田信長の退場回である本能寺の変のシーンは、渡哲也さんの鬼気迫る演技に息を飲みましたね!

フクイくん

志半ばで死を迎えることとなった織田信長の無念さが、痛いほど伝わってくる演技だったよ。

2005年64歳の時に、渡哲也さんは映画「男たちの大和/YAMATO」に出演。

渡哲也さんが演じたのは、戦艦大和を率い、運命を共にしたという実在した人物である伊藤整一さんの役でした。

撃沈された戦艦大和と船員の壮絶な最期が描かれた今作は、渡哲也さんの最後の映画出演作となりました。

その後もドラマやCMで活躍をつづけた渡哲也さんですが、残念ながら2020年8月10日に、肺炎のため79歳でこの世を去られました

渡哲也の若い頃(昔)と晩年を画像で比較!

渡哲也さんの若い頃の画像や経歴を見てきましたが、若い頃と晩年の渡哲也さんは変わっているのでしょうか?

昔の渡哲也さんと晩年の渡哲也さんを画像比較してみましょう。

若い頃も晩年も、なんてイケメンなのでしょうか!

フクイくん

イケメンすぎて惚れ惚れしちゃう

歳を重ね、さわやかさだけでなく、渋さが加わった姿がとても素敵です。

年月とともにどんどん渡哲也さんの魅力が増していて、かっこよすぎですね!

渡哲也の若い頃(昔)の髪型は?

渡哲也さんは若い頃どんな髪型だったのでしょうか?

若い頃の髪型は、角刈り

角刈りは、渡哲也さんのトレードマークでもありましたね!

フクイくん

若い頃の髪型も素敵!似合う!

そして晩年は、白髪交じりの短髪を左右に分けたスタイル

様々な髪型を経験してきた渡哲也さんですが、どんな髪型でも似合っていますね!

若い頃からイケメンで、第一線で活躍し続けてきた渡哲也さん。

これからも多くのファンから愛され続けるでしょう。

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